キムチに使われてる野菜は全て国内産のもの、ほのかな甘みや辛味がじんわりと優しく広がる奥深い辛さの赤唐辛子を使用、白菜は季節ごとのその時期に美味しい産地を厳選し、それぞれの素材の美味しさを大切にするよう熟成期間や味付けに気を配っております。
時間を重ねることで野菜や薬味が馴染みまろやかになる美味しさ、次第に出てくる酸味など、刻々と風味の変化を続けるキムチという本来の素晴らしさを活かす為に、手間を惜しまず人の手で作る昔ながらの本場韓国の伝統製法を基に、多くの人が安心して食べられる東亜産業オリジナルの製法を守り続けております。
調味料にあまり頼らず、シンプルながらも野菜や薬味本来の美味しさを感じていただけますキムチをどうぞご賞味ください。キムチは乳酸菌が生きておりますので５℃以下の冷蔵庫で保管し、静かに発酵させてから出荷いたします。全てのキムチに添加物・保存料は使用しておりません為、美味しく召し上がれる期間が短いですが品質温度管理に注意し、御客様が食べ頃で召し上がられますよう、いつも新鮮なキムチを作ることを心がけております。
安心できるキムチをご提供するため、原材料は東亜産業のキムチを理解してくださっている長年お付き合いのあります信頼できる業者様や農家様より仕入れることで、自信を持って安心なものを使用することが出来ております。
仕入れた食材はHACCPの考え方を取り入れた衛生管理・温度管理を実施して、食材のカットから洗浄、味付け、梱包、出荷にいたるまで全て東亜産業でおこない管理し、自社で目の行き届くキムチを作り続けています。キムチというものは乳酸菌等が加熱によって死んでしまうこともあり、加熱殺菌処理ができませんので定期的に専門機関に検査の依頼をして確認することで、食中毒の危険を未然に防ぐよう努めております。
多くの方に召し上がっていただきたいという思いから、一部製品にはノンアレルゲンの原材料のみ使用しマイルドに味付けしたキムチもございますのでどうぞご賞味いただけますと幸いです。
従来のキムチという枠にとらわれることなく、美味しくて他にはないものを探し作り続け、国産の原材料を使用した数多くの他にはない様々なキムチの製品化、地元や地域産の農産物や海産物を使用することによって地産地消への取り組みを少しでも促進できることを目指しながら循環可能な社会へ協力できる製品の開発、季節を味わえるキムチなどなど、日々試行錯誤しながら多種多様なキムチを長年にわたって製品化し、お蔵入りになったキムチも少なくありません。
現在の製品ラインナップはロングセラーのものばかりでございまして、「自分たちが食べたいキムチである」ことに加えて、「食べることに安心できる」という長年のキムチづくりのベースになっておりますこだわりが大切であると、ロングセラーの製品から改めて実感いたします。
これからもその基本を変えることなく、昔ながらの製法を守りながら、何か新しいことを取り入れることによってあったらいいな、面白いなと思う東亜産業の独自のキムチをこれからも生み出していけましたらと思っております。
