| 輸出用冷凍キムチ |
| 輸出用キムチの問題点はその、賞味期限の短さにあります。 無添加キムチに酸味が出てくるのは上手に管理しても製造日から１ヶ月程です。 海外への出荷は航海日数の多い船便を使い、更に通関や配送、在庫などを考えると生の冷蔵キムチではかなりの無理が生じますし、賞味期限の短い商品としてバイヤー側に負担を与え、販売増進にも良い影響を与えません。 結論から申せば、無添加キムチは輸出に適した商品とは言いがたいという事です。 それは、製造してから現地販売店に陳列され、消費者が食するまでに、上記のような物流の為、あまりにも多くの時間を必要とするからです。 |
| それを避ける為には、冷凍物流は最適な手段です。 しかし、キムチは生野菜を多用する為、冷凍にするとどうしても繊維質が破壊され、歯ごたえの無い食感になったり、野菜が透明になるなどしてしまい商品価値が著しく低下し、「冷凍キムチは商品として成り立たない」と長い間言われ続けてきたのです。
東亜産業(株)の誇る、韓、日の技術陣は３年の歳月を掛けこの問題をクリアーし、冷凍保存し数ヶ月後に解凍しても、食感、味、栄養分等、生キムチと全く同じ品質のキムチを作り出す事に成功いたしました。 このキムチであれば、サウジアラビアでも、パブアニューギニアであっても、いかなる極暑地であろうと酸味を気にする事無くキムチ本来の美味しさを味わえます。 また、物流に気を使う事もなく、更に輸入業者が在庫し長期保存も出来ますので、多くの販売展開が可能になり、欠品をも防止し、販売増進にもつながって参ります。 今までのように酸味が出た為、クレームとなったり、安売りで処分したり、破棄処分したりする事も無くなり採算性も向上します。 人類の食文化が合理化され始めた今、この冷凍キムチは次世代の食品(物流方法)として脚光を浴び始めております事もうなずけます。 当社の冷凍キムチにご興味の有ります方はメールまたはお電話、ＦＡＸなどでご連絡下さい。 但し、単なるノウハウ探索の方はご遠慮下さい。 技術はみずからの努力によって得るものです。
お問い合わせの方は 〒354-0046 埼玉県入間郡三芳町竹間沢東17-5 電話： ０４９２−７４−２０１５ Fax： ０４９２−５９−１０４４ 東亜産業株式会社 |